多言語コミュニティ通訳ネットワーク

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 7月29日準備会 

2006 07 24/Mon 01:30:02

 この度、学校や行政窓口、相談機関などの対人援助的場面で通訳を行う通訳者のネットワーク立ち上げに向けた準備会を開催いたします。

90年代から在日外国人に対する通訳の必要性が注目され、司法通訳、医療通訳の分野における通訳者の研修制度などが整備されてきました。さらに昨今、司法や医療分野以外の領域においても在日外国人における通訳のニーズは年々増えていることから、そのような領域に対応する通訳者のネットワーク作りが必要になってきました。

 というのも、このような領域の通訳は、DV被害者の支援場面や生活困窮者支援場面など、多くの問題を抱える場面での通訳を行うため、研修制度を整え必要なスキルを身につけていくシステムが必要にも関わらず、そのようなシステムが整っておりませんでした。さらに、通訳者同士の横のつながりがないため、通訳者が1人で通訳上の問題や悩みを抱えこんでしまっている状態であると言えます。

今回、このような現場で活動する通訳者及び通訳に関わる者が集い、多言語コミュニティ通訳の現状について話し合うことによって、多言語コミュニティ通訳のネットワーク構築に向けた課題を明確にしていきたいと考えております。

つきましては、下記のとおり準備会を開催いたしますので、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
なお、今回は設立準備会ということで、参加対象者を実際に通訳をしている方、もしくは、通訳コーディネーターなど関わりのある方を対象としています。会の進行を円滑に進めていくため、別紙の申し込み用紙に通訳経験や通訳での悩みや問題点などをご記入の上、ご返送くださいますようお願い申し上げます。


       記
日時: 7月29日(土) 受け付け13時  開始時間13時15分 
場所: ウェーブ プレラにしのみや4F
TEL0798-64-9495  西宮市高松町4-8 
阪急西宮北口駅南口から徒歩約3分 

対象者:学校や医療現場、福祉事務所や保健所などの行政窓口などの場面において通訳を行っているボランティアや職員、国際交流協会相談員など。もしくは通訳コーディネーターや研究者などコミュニティ通訳について関心のある者。

参加費: 1500円
定員:   30名
申し込み・お問い合わせ先:  mcinet2006@yahoo.co.jp
      多言語コミュニティ通訳ネットワーク設立準備会  
共同代表  飯田奈美子・尾上皓美


●プログラム
13:15~13:30  趣旨説明      共同代表 飯田・尾上
13:30~14:00 「立ち上げに寄せて」    
パブリックサービス通訳翻訳学会 会長 長尾ひろみ
14:05~15:35  第一部 座談会 「コミュニティ通訳の現状(仮)」
          司会者  尾上皓美(中国語通訳 くろーばー事務局長)
          パネラー(予定者)
木村雄二(RINK事務局 タイ語通訳)
            濱屋伸子(元京都市国際交流協会 ボランティアコーディネー)
            菊池寛子(愛知県西三河地区 外国人児童生徒語学相談員)
            飯田奈美子(京都市福祉事務所 中国語通訳)

15:35~15:45  休憩
15:45~16:45  第二部 グループワーク
さまざまの分野で活動する通訳者やその関係者がいくつかのグループにわかれ、お互いが悩みや課題などを共有しあい、この分野の通訳者の課題について話し合う。

         閉会の挨拶
         交流会

 
 


 共同代表 尾上皓美プロフィール 

2006 07 24/Mon 01:08:37

尾上皓美(おのえ ひろみ)
中国語通訳、くろーばー事務局長。
慶應義塾大学大学卒業後、商社勤務、中国留学を経て、2000年から(特活)多文化共生センター大阪職員として在住外国人対象の生活相談、通訳コーディネートを担当。2002年10月退職後も、ボランティアスタッフとして同センター相談業務やDV関連事業を担当。2003年5月くろーばーの前身である「外国人DV被害者支援ネットワーク・おおさか」を設立し、外国人DV被害者のための相談事業、通訳翻訳事業、通訳者養成事業等を実施。現在、くろーばー事務局長、相談員、移住労働者と連帯する全国ネットワーク「女性への暴力」プロジェクト運営委員。
フリーランスの中国語通訳者としても法律や生活支援分野を中心に活動しており、通訳者養成にも力を入れている。2005年4月から、仕事の傍ら、大阪外国語大学大学院言語社会研究科通訳翻訳学専修コースに在籍、「DV被害者支援通訳者」の養成について研究している。

 共同代表 飯田奈美子プロフィール 

2006 07 24/Mon 01:06:12

飯田奈美子(いいだ なみこ)

京都市福祉事務所 中国語通訳者。
大学卒業後、中国北京大学漢語中心に留学、その後北京の日系ホテルに就職。
日本に帰国後、2002年から現職に就き、主に生活保護分野の通訳を行う。対人援助場面における通訳環境が整っていないことに問題意識を持ち、2005年秋に設立したパブリックサービス通訳翻訳(PSIT)学会行政通訳分科会長としても活動する。
通訳業務の傍ら、中国帰国者における支援についての研究も行い、2006年立命館大学大学院応用人間科学研究科修士課程修了。また、関西圏で中国文化や中国語を紹介するサークル中国会を主催、草の根の異文化交流を実践している。
主な著著:「行政通訳者がみた社会―中国帰国者の実像から見えてくるもの―」『現代の社会病理』No.20/2005

 連絡先 

2006 07 24/Mon 00:58:20

ご連絡はメールでお願い致します。
メールアドレス mcinet2006@yahoo.co.jp

 コンセプト、目指すもの 

2006 07 24/Mon 00:51:22

コンセプト
MCINは学校や行政窓口、相談機関などの対人援助的場面での通訳を行う通訳者のネットワークです。日本にいる外国人は、外国籍や言語文化的マイノリティというだけでなく、児童と保護者、DV被害者、高齢者など生活人として多様な立場を持っています。外国人と専門家及び地域社会がより良いコミュニケーションを行えるように仲介を担うことにこの分野の通訳の特徴が挙げられます。
この団体を構成する通訳者は、国際交流協会の相談員や教育サポーター、福祉事務所や職業安定所の通訳者、また、NPOやNGOの通訳者、通訳ボランティア、同様な活動をおこなっている個人などです。さらに、この分野に関わる研究者やコーディネーターの参加も歓迎します。
MCINは、このような多種多様な通訳者が、お互いの立場を超えて繋がりあうことによって、情報交換を行い、その個々の立場により抱えている様々な問題を解決する糸口を見出し、多様な場面における通訳の専門性を確立することを目的とします。


私たちが目指すもの
・ 通訳者及び通訳に関わる人々のネットワーク作り
・ 多言語コミュニティ通訳の専門性の確立
・ 適切な多言語サービスを保証する社会作り

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